私の魔法

作詩・歌/輝 綾菜
作曲/↑だ

1.
鮮やかに色付く世界
隠れて潜む無数の手
気付かない幸せがあった
取り戻せない想いがあった

世界はとても狭過ぎて
たったひとつが重過ぎて
届かぬ声は眠れぬ夜に
手招きの闇へと誘われる

水晶玉に映る偽善の未来
誓いの契約 「さぁ決断の時」
その夢の続きを貴方は知らない…

私の名前を覚えていますか
貴方のその声で響かせて
私はいつまでも歌っています
世界の遠い果ての奥底で
この身体波に飲み込まれて
想う事すらも軌跡の歪み

2.
目覚めた恋歌の幻想
翼はあの空と重なる
ふたり繋がれた手のひらに
取り戻せない想いがあった

降り止まない雨と硝子の足跡
闇の力が奏でる不協和音
その夢の続きを貴方は知らない…

私の姿を覚えていますか
貴方のその瞳で見つめて
私はいつまでも祈っています
相容れぬ欠片の運命だけれど
目覚めの扉は伝う滴
「愛」の名すらも過去の旋律

3.
暁に魅せられし泡沫の瞳
揺らめく水面は奏でし指先
そして貴方は知るでしょう…真実を

私の名前を覚えていますか
貴方のその声で響かせて

私はいつまでも歌っています
世界の遠い果ての奥底で
私の証を残せていますか
貴方のその手で気付かせて
私はいつまでも迷宮の中
満ちぬ羽は空の重さを知らずに
愉楽の海で泡の夢を見る
それは刻まれた刻印の代償